ABInBev

  • FaceBook
  • LinkedIn
  • Twitter

Supply Chain Director

助け合い、協力し合い、高め合う最高の仲間たち

サプライチェーン部 ディレクター
J.M
01現在の仕事内容を教えてください。
私は東京を拠点とする、サプライチェーンディレクターとして、国内のオペレーションや韓国、ニュージーランド、太平洋諸島における輸出入などを管轄しています。また麦芽やアルミ缶素材など、アジア太平洋間での原材料・包装資材の国際サプライチェーンも統括しています。サプライヤーとの間に立ってプロダクトを提供することもあれば、社内のセールスチームやマーケティングチームと連携しながら物流戦略を企画することもあります。日本法人のサプライチェーン戦略を全社戦略と整合させ、社内外のパートナーと緊密に連携しながら、高いパフォーマンスを発揮することが私の役割となっています。
02AB InBevに入社したきっかけは?
AB InBevはもともと、2008年にベルギーのインベブとアメリカのアンハイザー・ブッシュが合併してできた会社です。私はアメリカで育ったため、当時このM&Aの話は非常にインパクトがありました。そんな経緯もあって当社のことは常に頭の片隅にありましたが、ABIの中国法人で働く機会が訪れたとき、AB InBevのグローバルな規模感や壮大な志、そして急速に進化する市場で働けることに大きな魅力を感じました。ビール業界の成長と、中国が世界経済で担う役割の拡大に貢献できることにワクワクし、入社を決めました。
03AB InBevの企業文化を教えてください。
社員によって捉え方は違いますが、私は「Dream Big(大きな夢を持つ)」と「Lead by example(自ら模範を示す)」が交わる場所だと感じています。オーナーシップ精神、機敏性、協調性が文化の核となっていて、私たちは自発的に行動し、互いに切磋琢磨しながら日々成長を目指すチームです。もちろん目に見える成果が求められますが、目標の達成に向けて多様なバックグラウンドを認め合い、互いに支え合い、結果を喜び合います。特に日本法人の仲間たちには、この文化が強く根付いており、それは素晴らしいことだと感じます。
04AB InBevにはどんな人が多いですか?
才能豊かで、強い「Ownership」を持つ人が多い印象です。AB InBevは成果主義の会社であるため、時には強い忍耐力やプロジェクトの推進力、物事をやり抜く力が必要になります。決して受け身の姿勢では成し遂げることができないでしょう。高い専門性と情熱を兼ね備えた仲間と働けることを、とても誇りに思いますし、私たちは、挑戦を受け入れ、国境を越えて協力し合い、高め合う存在です。そんな人材が揃った会社だと思います。
05ずばり、AB InBevの魅力とは?
AB InBevは世界の酒類業界のリーディングカンパニーでありながら、常にチャレンジャーとしてのスタンスを持っており、それが日本法人では特に際立っているように感じます。日本法人自体がまだまだ若く少人数なので、どんどん成長していこうという気概に満ち溢れた組織になっているからだと思います。「Dream Big(大きな夢を持つ)」という理念のもと、社員一人ひとりが大胆な目標を掲げ、会社はそれを達成できるようにサポートしてくれます。誰にでも成長の機会がありますし、実際に目に見える成果を生み出し、才能発揮し続ける同僚と働くことのできる魅力的な環境です。
06今所属している部門で働くやりがいは?
私が所属する部署は、会社が思い描いているビジョンを実現する役割を担っていて、顧客へのサービスを向上させる「AB InBevの心臓部」だと思っています。私自身は、複雑な課題を解決して強靭なサプライチェーンを構築し、社内外のチームが優れた成果を出せるようになると、非常にやりがいを感じます。多くの人と連携をとる部門のため、時には意見が分かれることもありますが、共有の考えである「Dream Big(大きな夢を持つ)」の文化の中で改善を重ねて成長していき、それが最終消費者の方々への価値創造になると考えています。
07印象に残っている仕事は?
ABIでの13年間で、私は幸運にも、APAC向けの10年間の醸造所のフットプリントの設計から、販売パートナーシップを通じた中国でのサッポロビールの再発売のサポートまで、多くの思い出に残るプロジェクトに携わることができました。しかし、私が最も誇りに思っているのは、長年にわたる日本法人のサプライチェーンの変革です。私たちは、国際的にも国内的にも、より強靭なネットワークを構築し、より革新的な製品を市場に投入し、二酸化炭素排出量を大幅に削減し、同時に消費者により良いサービスを提供する能力を強化しました。
08これからチャレンジしたいことや目標は?
今後の目標は、サプライチェーン全体で効率性とコスト削減を推進することです。もちろん、それ自体が目的ではなく、節約した資金をブランド構築や消費者体験の向上に再投資するために行います。その投資がクライアントや消費者の方々に対する付加価値につながると信じています。「Dream Big(大きな夢を持つ)」の精神で、ともに働く仲間たちが能力を発揮し、成長できるようにしたいです。